2026.11.03. 06:47

「火災でも消防車が入れない」…進入路が狭い学校は13校

過去5年間の学校火災で死傷者59人

田溶冀国会議員。
田溶冀国会議員。

2024.07.07. 公正経済 — 火災が発生した際に消防車が進入できない学校が全国に計13校あることが分かった。忠清北道・全羅南道にそれぞれ4校、ソウル2校、江原道2校、全羅北道に1校あり、大半は進入路が狭いことが原因で消防車の進入が不可能だった。

国会国土交通委員会所属の田溶冀(チョン・ヨンギ)議員は、教育部と消防庁から提出を受けた資料を分析した結果、「消防車進入不可学校」が計13校に上ると7日明らかにした。

田溶冀議員室によると、同資料は「教育施設法」の改正と「教育施設等の消防施設実態調査に関する規定(教育部告示)」の制定に基づき、昨年下半期の9月から12月にかけて教育部と消防庁が計2379カ所で合同・単独調査を実施して提出したもので、5か年計画で全数調査を完了する予定だ。

今回の発表は5カ年計画のうち全国の学校の約20%のみを点検した結果であり、進入不可学校の数は今後さらに増える可能性がある。今回明らかになった14校は、これまでサンプリング調査で発表された5校と比較すると、1校のみ改善され9校が増えた。

問題は、学校火災が減少していない点にある。

2019年から2023年までの学校火災は計556件で、毎年100件以上が継続的に発生しており、そのうち小学校が最多の41%を占めた。最近5年間の死傷者は計59人で、2021年を除いて毎年増加しており、財産被害額は計58億5000万ウォン(約6億2000万円)に上る。

田溶冀議員は「学校火災が毎年100件以上発生しており、火災による人命被害が毎年増加している。緊急時に道路が狭い、または障害物があるため消防車が学校に入れないケースがないよう、関係教育庁は速やかに対策を講じるべきだ」と述べた。

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