2026.11.03. 06:47

保険プラットフォーム「ボダク」、補償相談件数が月平均で前年比2倍に増加

自動車分野に特化した相談サービスの構築計画

アイジネット
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2024.07.16. 公正経済 — 人工知能(AI)保険プラットフォーム「ボダク」は16日、昨年6月に開始した補償相談サービスの1年間の運営結果を発表した。

ボダクの補償相談は、アプリ内の掲示板を通じて専門の査定士から非対面での相談を受けられるサービスだ。マイデータ連携により、個人が加入している保険に基づき、正確な補償可否の確認はもちろん、消費者にとって最も有利な情報も提供している。

ボダク側によると、昨年6月の掲示板開設から今年6月30日までに1150件超の問い合わせと相談が行われ、累計利用者は1000人を突破した。このうち約10%にあたる100人余りが2回以上相談を受けたことから、サービスへの満足度が高いと解釈できる。

相談件数も前年比で2倍近く増加した。2023年度は月平均63.4件、2024年度は月平均117.5件と集計された。個人別のカスタマイズ補償相談を開始した11月から急増し、3月には132件と最も多い相談件数となった。その後も現在に至るまで月間100件以上の問い合わせと回答が継続している。

相談内容は手術、入院、救急外来利用の順で、診断はポリープ切除、骨折、がんの順だった。「自分が持っている保険の中で補償請求が可能か」という問い合わせが最も多かった。また、時期を問わず大腸内視鏡検査で見つかったポリープ切除手術の補償可否に関する問い合わせが最多となったことも分かった。稀に給付拒否後に問い合わせるケースもあり、消費者の補償に対する苛立ちや切迫した様子がうかがえる。

ボダクは今後も補償相談サービスを継続的に拡大する計画で、まず自動車分野に特化した相談サービスを整備する方針だと明らかにした。

事故の写真や見積書情報、保険約款を統合分析して格差損(自動車事故後の車両価値低下に伴う損害)に関する意見を提示したり、ドライブレコーダー映像による過失相談を行ったり、自動車修理や請求項目の過剰有無を確認したりするなど、自動車専門の査定士による鑑定を受けられるよう準備を進めている。

ボダクを開発したアイジネットのキム・ジテ代表は「補償相談は、消費者が『保険金』受給に関する情報を得て権利を100%享受できるようにと始めた無料サービスだ。利用顧客が急速に増えていることから、保険証券や約款だけでは自分に起きた事象が給付条件に合致するか解釈するのに、一般の顧客は依然として困難を感じていることが分かった。今後も保険消費者が享受すべき正当な補償情報を提供するため、多様な方策を検討したい」と述べた。

ボダクは、マイデータとAI技術に基づくインシュアテックプラットフォームで、現在累計ダウンロード数130万、累計仲介額5000億ウォン(約550億円)を突破し、国内1位の座を守っている。最近では保険を超え、健康機能食品、互助会などライフケア分野へサービスを拡大している。

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